この日は美味しいモーニングコーヒーが無性に飲みたくなって、近所の行きつけの自家焙煎コーヒースタンド「LIGHT UP COFFEE」に散歩がてら行ってきました。家から少し歩いた所にこんな素敵なコーヒースタンドがあるのは、本当に恵まれていると思います。
”LIGHT UP COFFEEは吉祥寺の自家焙煎コーヒーショップ。農作物としてコーヒーを扱い、産地や作り手による素材の味を楽しむ新しいコーヒー文化をお伝えしています。”(LIGHT UP COFFEE HPより)
冬の朝の暖かい日差しが店内に差し込んで、とても気持ちが良いです。お店の前には吉祥寺西公園という大きな芝生の公園があるので、テイクアウトして公園でのんびり過ごすのも良いです。(その時は隣のお店の「はらドーナッツ」でドーナッツを一緒に買って食べるのがおすすめです。)
同じシェアハウスに住んでいる海外の友人も「LIGHT UP COFFEEは東京で飲んだコーヒーの中で抜群に美味しい」と絶賛していて、何人か行きつけにしています。この日もコーヒーを淹れるのを待っていたら、一人の海外の友人がテイクアウトしに寄ってきました。多くの雑誌にも掲載されているようで、海外からの観光客もよく見かけます。
バリスタが注文ごとに一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーの美味しさもさることながら、お店全体のセンスの良さも光っています。
吉祥寺、下北沢、京都、そして今年の1月からは渋谷PARCOの10階屋上にも4店舗目がオープンしました。鮮やかなスカイブルーの鳥のロゴが目印です。
この記事を書くにあたってLIGHT UP COFFEEのことを色々と調べていたら、若手の創業者2人が、自身のコーヒーの感動体験を広めるために大学時代から始めたようで、いくつか素敵な記事を見つけました。
創始者の川野優馬さんのnote記事
僕がリクルートを辞めてコーヒー屋を始めた理由
オーナーバリスタの相原民人さんのエッセイ漫画「コーヒーとボク」
LIGHT UP COFFEEの相原が単行本を発売します!
KalitaのLIGHT UP COFFEEの紹介記事
LIGHT UP COFFEEの楽しみ方。 – &Kalita – アンドカリタ
お2人のLIGHT UP COFFEEに込めた思いとストーリーや経歴を知ってから、より一層ファンとして通いたくなりました。
この日はAMERICANO HOT(税込400円)をいただきました。
ラテアートがきれいなCAFFE LATTEをいただくことが多いのですが、この日は美味しいコーヒーを味わいたかったので、珍しくストレートにしました。このハイクオリティーでこの値段設定は、とても良心的です。
この日のコーヒー豆は「ROLAN&JOSH VIETNAM ローラン&ジョシュ ベトナム」でした。
”クランベリーやパイナップル、パパイヤやスイカのような様々な果実味が駆け巡る、複雑で個性あふれるコーヒー。”少し土壌の香りもしてくる、フルーティーな味わいでした。
コーヒー豆の説明書きを読みながら、香りや口当たりをじっくり楽しむ飲み方は、まるでワインをテイスティングしている時のようです。
奥のテーブル席に移動してパソコン作業をしたら、オーナーバリスタの相原さんが別の種類の淹れ立てのドリップコーヒーをサービスしてくれました。さり気ない心遣いが嬉しいです。アメリカンでいただいたコーヒーとは全く違った味わいで、改めてコーヒーを味わう楽しさを噛みしめました。
ちなみにwifi環境も整っているので、奥のテーブル席で静かにパソコン作業するのもおすすめです。休日は混み合うことも多いですが、平日の昼間は比較的ゆったりしています。
ぜひ吉祥寺をぶらり散歩する際は、LIGHT UP COFFEEでバリスタの淹れる美味しいコーヒーを試してみてください。
LIGHT UP COFFEE(ライトアップコーヒー )
- ジャンル:コーヒー専門店
- エリア:吉祥寺
- 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町4-13-15
- 電話:0422-27-2094
- 営業時間:10:00~20:00 / 土曜のみ 10:00~23:00
- 定休日:なし
- 交通:吉祥寺駅から713m
- URL: https://lightup.stores.jp/
- 公式アカウント: https://www.facebook.com/LightUpCoffee
https://twitter.com/lightupcoffee
https://www.instagram.com/lightupcoffee/